こんにちわ。@hinkyakuraiderです
ちょっとしたことが原因で、サイクルラックを自作することにしました
理由は今まで使っていたスタンドがミノウラなどのフック式スタンドなんです。こんなやつ
このタイプのスタンドは値段も安く、置き場所にも困らず、自転車を立てながらペダルを回すこともできてメンテンナス時にも便利なんですが、デメリットは自転車を立てた後です
横からの防御力はほとんどゼロ
少し悪い角度で衝撃や振動が入ると倒れる事があります
一台だけの管理ならちゃんと使えるんですが、自分の環境だと自宅の狭い物置部屋に3台の自転車をこのスタンドで室内保管してました
どれか一台を取り出そうとするとハンドルが引っかかって倒れたりしたこともありました
サイクルラック作ろうかな pic.twitter.com/DCDrbmxwAc
— ド貧脚メタボ (@hinkyakuraider) July 15, 2017
最近は子供のロードバイクのエンドも曲がってしまって修理しましたし、もうそんなことが無いように安定したサイクルラックの自作です
そして便利なネット社会。
「サイクルラック自作」で検索すると大量に画像がヒットします
鉄パイプとブラケットを組み合わせた頑丈なサイクルラックだったり、木で作ったちょっとオシャレなサイクルラックだったり。
店舗や庭など、外で使うなら頑丈さ以外にも外観も視野に入れるんでしょうが、自分は室内保管用なので安くて頑丈ならそれで良し。
作成に手間が不要なら尚良しです。
そこで目に入ったサイクルラックの作成方法が、DIY FACTORYさんの「木製のスポーツ自転車用スタンドを自作してみた!」です
ソーホースブラケットという金具を使えばあっという間にサイクルラックが完成します
と言うかこの金具がサイクルラック作成のためにあるようにしか見えません
この金具があれば、後は脚となる部分とサドルを引っ掛ける部分の2×4材5本あれば事足ります
2×4材はホームセンターだと1820mmの長さで一本300円〜400円の間だったと思います
レシートをその場で捨てるタイプなので細かい金額は忘れました
サイクルラック作成開始
日が暮れてきて外で作業しやすい気温になってきた pic.twitter.com/VepRCyFeQ2
— ド貧脚メタボ (@hinkyakuraider) July 15, 2017
— ド貧脚メタボ (@hinkyakuraider) July 15, 2017
材料と電気ドリルさえあれば10分かからず作成できますw
寸法なんて、地面からサドルまでの高さを測れば必要最低限の高さがわかりますし、家で加工すると残った端材がゴミになるのでホームセンターでカットしてもらったのが吉でした
カット料金も90円だったしゴミも引き取ってもらったし。
外で使うならニスを塗ったりするんでしょうけど、自分の場合は室内保管用なのでこれにて完了。
3台のうち、どれかを取り出そうとしてひっかけて倒すなんてことがなくなりそうです
部屋がごちゃごちゃしすぎて身動きしにくいんで部屋の掃除が必要ですが。
安定して出し入れできる様にはなったが部屋を片付けないとどうにもならん pic.twitter.com/ZaIK069SUG
— ド貧脚メタボ (@hinkyakuraider) July 15, 2017
まあサイクルラックが必要な人って個人では少ない気がしますが、こういうの作るのも結構楽しかったですよ
嫁さんも「店屋にあるみたいなんで凄いな!」とか言ってました
このソーホースブラケットが楽天だと584円で売ってましたが楽天は送料がry
Amazonは1155円でホームセンターとほぼ変わらず、2×4材もホームセンターの値段と同じくらいでした
木材のカットや端材の処理、思い立った時にすぐ作れるしホームセンターに走るほうが無難ですね