最近シマノのスポーツカメラ、CM-1000を自転車通勤時のドラレコとして利用しています。
メインと言いますか、本当は快晴の中、楽しくグループライドしている様子などを撮影したいのですが、普段ピンですし、使用時間を考えるとドラレコとして使うほうがよっぽど長そうです。
実は以前ブログでも書いたんですが、僕がロードバイクを買って2ヶ月か3ヶ月めくらいの時に巻き込み事故にあったんです
過去の記事→今日はロードバイクで巻き込み事故に遭いました
ぶつかる瞬間はお互いが止まるくらいのスピードだったことから怪我もなく、お互いが「すいません」で終わる程度の事故だったんですよ。
しかし以前の記事に書きましたが、相手は「当っていない」「気が付かなかった」「本当に当たりました?」とか言うトボケたオバちゃんだったことから頭に来て警察に通報、傷ついた物は全て弁償してもらいました。
この時は怪我が無かったので、ぶつかったかぶつかっていないかを調べてもらうだけで済みましたが、もしも大怪我をすると、過失割合で大きなお金の話になるんで相手も適当な嘘を言うかも知れません。
いや、もしも死んでしまったらそれこそ死人に口なしです。
コチラが悪くなる適当な話をされる可能性は高い。
そういう事を考え出して購入したスポーツカメラなんですが、シマノ CM-1000が自転車通勤のドライブレコーダーとしてどれくらい使えそうなのかをテストしました
このカメラのテスト動画が既にYouTubeで大量にアップされていて、晴天の中での撮影には全く問題ないのは承知していましたので、曇天、夕暮れ、夜の動画でテストです
曇天
朝から超曇天模様の中での走行記録です。
やはり光が少ないと、薄暗〜くなってキレイに見えませんね・・・
車のナンバープレートは再生時の場合だと、かなり近くなければ微妙ですが、タイミングよく停止を押せば確認できますね。
ナンバープレートの確認が必要なのって当て逃げとかひき逃げになってきますけど、普通に事故をして相手の言い分がおかしい時などは問題なく証拠となってくれそうです。
夕方
この動画は周りがかなり薄暗くなってきていて、車も「そろそろライト付けないと」と感じるくらいの暗さだったんですが、このカメラで撮ったら曇天時の撮影模様とあまり変わらない感じです
本当の暗さよりも明るく取れているので、ドラレコとしては良いのですかね???
片側二車線の大きな道路を走っているため、向かってくる車のナンバーは確認できません。
自分の横を通る同じ進行方向の車のナンバーなら確認できるんですけどね。
この明るさも事故の証拠動画になってくれそうです
夜
完全に日が落ちてからの動画です。
肉眼だともっと周りが見えるんですが、流石にカメラだと周りは見えてないですね。
弱目の光でも白飛びしてしまい、ナンバープレートのナンバー確認は困難。
車種などは判別できるってところでしょうか。
逆に暗いところでは黒潰れしてます
街灯のない所で、肉眼だと周囲は全然見えているのに動画だと真っ暗。
対向車がぶつかってきた時はの事故なら相手の動きや車のナンバーも残りそうで使えると思います。
後ろからの事故も、ぶつかる直前に自分がフラフラしていないかとか、信号をちゃんと守っているかなどはハッキリ写ります。
でも、後ろから当て逃げとかひき逃げに遭ってしまったら、よっぽど良い角度で吹っ飛ばないと相手が映らないですね・・・・
後ろにもカメラ欲しくなりました・・・
一応嫁さんには「俺が事故で死んだら絶対にカメラを確認しろよ」と言ってます