こんにちわ。いつまでも痩せる気配のない@hinkyakuraiderです
Wiggleで購入したカンパニョーロ ゾンダが届いたのでGIANT TCR ADVANCE 2に付いていたスプロケSHIMANO 105 11S 11-28Tを移植することに。
以前escape3.1のホイールをシマノ R500に変えた時にスプロケ交換を勉強しましたが、数年経つとやっぱり忘れてますね
道具を持って、いざスプロケ交換しようとすると
「あれ?スプロケ交換ってどうやったかな?」と考え込む状態。
私の場合、何年もお世話になっているロードバイクやクロスバイクのメンテナンス本のおかげで悩む事もなくスプロケ交換できましが、今は本が無くても手元のスマホでネット検索すればそんな情報はすぐに調べる事ができます
便利な世の中になったものですね。
私がクロスバイクやロードバイクのメンテナンス時にお世話になっているのが超おすすめのメンテナンス本ぜんぶわかる!自転車メンテナンスです。
クロスバイクやロードバイク初心者の方にはマジおすすめですよ。
何年後か、またホイールを購入することがあればきっと同じように「スプロケ交換ってどうやったかな?」と悩むことは分かっているのでブログにもスプロケ交換の方法を残しておこうと思います
こうすればいざというとき自分のブログ内検索でスプロケと入力すればこの記事を見ることができる。
ホント便利な世の中になったものです
スプロケ交換に必要な道具
スプロケ交換に必要な道具はロックリング回し、スプロケット回し、後はモンキーレンチかサイズが合えばスパナでも良いのかな。
ロックリング回しは画像の様な取っ手の付いているタイプだとスパナやモンキーも不要で楽ですし、大きくなるぶんロックリング回しを無くしてしまう恐れも無くなります。
スプロケ回しやロックリング回しは自転車屋でも無い限り、使う機会はそうそうないので買うのを躊躇ってしまいますが、値段も手頃ですし、何よりちょっとしたことでもロードバイクの整備を自分でできるようになるのは嬉しいじゃないですか。
ロードバイクやクロスバイクを生涯の趣味と思えるくらいハマっているなら今後も活躍する場はあるでしょうから自分でスプロケ交換するほうが楽しいですよ
スプロケ交換
道具があれば後はスプロケを交換していくのみですね
私の場合は現在使用しているスプロケの移植なので純正ホイールに付いていたスプロケを外すところから。
後輪を外してクイックリリースを外す
クイックリリースはZondaに新しいものが付いているのでこれはもうお蔵入りとなりますが、ひょっとすると純正ホイールに安いタイヤを履かせてローラー用にする可能性も考えてバネなども無くさず大事に置いておくことに。
ロックリング回しをセット(と言ってもカチッとなるところに挿すだけですが)
スプロケ回しを一番大きなギアにセット
後はスプロケが動かないようにスプロケ回しをしっかり持って、ロックリング回しを下方向に回せばロックリングが外れます
最初に回り出すまでが硬いですが、一度周りだせば後は手で回せますね
スプロケって普段はギアの奥を洗いにくいので、この時に洗うのも良さそうですね。
私は早くゾンダを付けたくて洗いませんでしたが。
後は逆の手順でZondaに外したスプロケを付けていきます。
スプロケを嵌める所を見ると、一箇所だけ縦の棒状の突起があり、スプロケもでこぼこの中で一つだけ細い部分があるのでここを合わせてハメていくとOKですね
順番通りにスプロケをハメて、ロックリングを手で回せるところまで回した後にロックリング回しで閉めて完了
ロックリングは閉める力が40ニュートンとか書かれていますが40ニュートンとか言われても私にはどれくらいの力なのか知りません
ある程度閉めて良しとしました
調子が良ければそのままで良いし、悪ければショップにでも見てもらおうと思うが、クロスバイクのホイールを変えて数年調子が悪いなんてこともないのできっと問題ないでしょう。
これにてスプロケ交換終了