の続きになります。
ロードバイクのブログなんで主旨とは外れていますが、携帯代を節約できれば自転車に回すお金も増えるということでご了承ください
前2回の記事で、Docomo、au、SoftBankとはタイミングを見て早く離れないと、このままだと2年間でとんでもない金額を払うことになってしまうことを理解しました。
そして選ぼうとしている格安simについて、デメリットがどのようなものかという話なんですが、
自分が調べた結果
●長電話する人は格安simに向いていない(長電話でも定額のプランが無い)
●ネットの通信環境が不安定
この2点です。
通話に関しては、大手キャリアの場合、月額基本料金に¥1,000くらい?プラスして完全通話定額というものがあります
携帯電話にでも、固定電話にでも、どこに何時間電話をかけても通話料は定額で済みます。
仕事上で5分以上の電話をかなり使う人にとってはかなり助かるプランですね。
でも格安simには今の所、そうしたかけ放題というプランはありませんでした。
5分以内なら無料ってやつか、10分以内(月/300回)なら無料ってのはありました。
なので、長電話しまくる人は格安simは向いてないようです。
自分はそんなタイプではないので、5分以内無料でじゅうぶんですので格安sim検討圏内です。
通話は人によって時間が様々なのですが、問題はネット通信の安定性です
sim会社によっては時間帯によって使い物にならないくらい遅いなんて話がネットで見れます
また、この時間帯ってのが悩ましいんですよ
昼の12時過ぎとか、夜18時過ぎとか、ネットを使う人が多い時間帯は遅いらしいです。
まだ自分自身で格安simを使ったことがないので、遅いというのがどれほどのものか想像がつかないんですが、会社によって遅さが違うのがまたややこしい
「遅い」と言うのも使い方によっても変わるだろうし。
テキスト文章だけのデータを見るのと、動画を見るのとでは全然ストレスが変わるでしょうし、画像といっても画質とかでデータ量も変わりますし。
そしてネットを徘徊すると、格安simのスピードを比較とかがあって、よくわからない単位を使って数字が一杯並んでいるのを見かけます
でもこの数値ってあまり当てにならないって話もあります
実際の使用はスピードテストほどの速さは出てないらしいですね。
機械音痴なんで、そうした理屈とかは全然わかりませんが、そうしたテスト結果の数値はほんの目安であって、あまり当てにしないほうが良いそうです。
更にそのスピードも、月によってスピードが違うなんて話もあります。
先月は安定してたのに今月はダメとか・・・・
そして極めつけは、使用する場所も速度に関係するなんて話を目にした時です。
そんなこと言っちゃったら、ネットにある速さに関するレビューとか役に立ちませんよ・・・
実際に自分自身が自分の生活環境で使わないとわからないんですから・・・・
ただ、格安simは総じてネット速度が時間帯によって不安定だったりするそうです
今まで何気に見ていたTwitterとかも、中々表示されない時があったりするのかと思ったら、少し抵抗も感じます。
そしてこれを回避するためのWiFi。
たまたま自分は自宅をWiFiにしていて、規格も少し割高な高速なタイプ。
もちろん無線ルーターも高速に対応しているやつです
おかげさまで前々から家でスマホ数台にパソコン、子供の据え置きゲーム機など、一斉にどれだけネットを使ってもストレスを感じること無く過ごせています
ですので、家でスマホを使う時は動画を見ようが何をしようがストレスが無いのはわかっています。
後は外で使用した時にどれほどのものかが問題なのですが、もしも自宅に無線環境が整っていない人が格安simのためにルーターなどを買うとなると、思っていた以上の出費になる可能性もあります。
1つ例外なのがワイモバイルってところのようで、ワイモバイルなら常時ネットが安定しているそうです。
通話に関しても、10分以内なら月/300回まで無料なので、かなり大手キャリアの環境に近そうです。
しかし月のネット使用量にもよりますが、月の基本料金は高め。
7Gだと月/¥5,980
3Gだと月/¥3,980
1Gだと月/¥2,980
キャリアと同じ5Gというプランがないので値段の比較しにくいです。
しかも上記の値段ははキャリアと同じ2年契約した場合の金額で、もし縛りのないプランにすると
7Gだと月/¥8,480
3Gだと月/¥6,480
1Gだと月/¥5,480
これは基本料金で、実際は更に機種代が乗っかってきますし、3Gじゃ足りない人は5Gがなくて7Gになるので、よほど安いスマホを用意しないとキャリアより高く付いてしまいそうです・・・
iPhone7が前提のウチにはとてもじゃないが選択できませんね・・・
ワイモバイルは、格安スマホとか中古スマホで良い人や、ネットはほとんど使わずに通話メインって人なら良いのかも知れませんね。
大手キャリア以外で唯一ネットが安定しているからと思っていたらキャリアより出費するとこだったでござる。
また、ガラケーなら大手キャリアでも格安で通話し放題の電話が持てるプランもあるようなので、ガラケーを通話専用、iPhoneにデータ専用の格安simを使えば相当安く済む方法もあるようです
格安simのネットがどんなレベルなのかまだわかりませんが、一応娘のキャリア解約時期だったので、とにかくAppleでiPhone7を一台予約しました。
ここ最近ややこしい携帯の料金体制について調べすぎて頭が痛いんで、また気が乗った時に調べようと思ってます
はじめまして。いつも楽しくブログ拝見しております。
さて、私も悩みに悩んだ末に今年の春先頃格安SIMに乗り換えましたので、その時に私が調べたこと、考えたこと、実際の使用感などを書かせて頂こうと思います。乱文になりますがご容赦下さい。
まず最初に、格安SIMを導入するにあたって一番のネックは、機種の調達方法です。格安SIMの事業主体(Yモバイルや楽天モバイルなど)で機種を割賦で購入してしまっては、旨みはほとんどありません。料金の構造は三大キャリアと同じで、月の支払いが1,000~2,000円安くなるだけです。正直、その程度であれば回線品質の差を考えると大手キャリアに軍配が上がると思います。
あくまで格安SIMの旨みは、「回線を使用するためのお金だけを払う」という、本来の形で契約できることだと思いますので。
ただ、この点はAppleでiPhoneを予約されたとのことですので、クリアされているかと思います。
私の場合はauで機種代を払い終わったiPhone5がありましたので、これを有効活用することを念頭に置いて検討しました。なので貧脚さんとは少しケースは異なります。
auのiPhone5では格安SIMが使えないため、SIMフリー(格安SIMを使うことができる)のモバイルルータを購入し、auの契約を電話のみに変更しました(auショップに、昔使っていたガラケーを持っていけば手続きしてくれます)。
その結果、それまで月々約1万円程度(機種代払い込み完了済)だった携帯代は、
auに1,008円(電話代基本料金)と格安SIM業者に1,500円(OCNモバイル、データ専用タイプ、月々5GBまでLTE通信可、使い切らなかった容量は翌月以降に持ち越し)の基本料金合計2,508円まで下がりました。通話料を考慮しても約6,000~7,000円/月ほどの節約です。
ちなみに、嫁はauを継続利用する変わりに2年ごとに最新機種に変更してもらい、2年型落ちを私がもらう、という方向で機種変更については対応していく予定です。(キャリアであることのメリットは、機種代への協力金だけだと思っておりますので。)
さて、実際の使用感ですが、やはり12~13時頃と17~19時頃は回線が非常に遅くなります。
どのくらいかというと、
動画は、その時間帯にはほぼ閲覧できません。
Twitterは当方見るだけしか利用しておりませんが、ほぼ支障なく使えます。
WEB閲覧は、自転車関連のブログで例えるとロングライドで写真多め(1記事10枚以上など)の記事などはそこそこ読み込みに時間がかかります。逆にテキスト多めの文章(例えばロミオさんのブログ)などはほぼ支障なく読めます。
接続の安定性ですが、当方大阪府北部在住で大阪市~南大阪エリアで仕事をしていますが、ストレスを感じたことはほぼありません。一度だけ、本町の地下の喫茶店でつながらなかったことがありますが、それ以外はauの頃と変わらないです。
通信回線自体はdocomoの通信網をそのまま使用しているので、ワイマックスなどの様に極端に不安定な接続状態にはならないと思います。(業者に依存するところはあるかもしれませんが)
結局格安SIMは格安SIMなので、大手に比べると絶対に回線は遅くなります。スピードテストを行えば、下手をすると一桁変わります。
それが、6,000~7,000円/月の差なんだと思います。それを必要十分なサービスと思うかどうかが格安SIMに乗り換えるか、乗り換えないかだと思います。
自宅にはWi-Fiがあるので重たい物は自宅で楽しみ、外出先の通信インフラはそこまで充実しなくてもよいな、という方にはうってつけかと。
大変長文・乱文になりました。ご参考になれば。
わーしさん。とても詳しい実体験ありがとうございます。格安simを検討するに辺りとても参考になります。
ある程度の速度は仕方ないですよね。家はWiFiで全く問題ありませんし、バカ高い携帯代を減らすためにも仕方がないことだと思います。