
escape r3.1のブレーキシューを交換しました。
私の環境ではescapeを街乗りや雨の日通勤で使うのですが、雨の日はホントシューの減りが早いですね
気が付いた頃にはもうほとんど溝がありません
ブレーキは事後、命に直結する部分なのでもっとしっかり見ておかないとダメですね。
そして購入したescape r3用のブレーキシューがSHIMANO M70T4。
全天候型なので私の中では定番となっています
ブレーキシューの交換自体は簡単ですね。
Vブレーキを開放して六角レンチで古いシューを外し、新しいシューと付け替えるだけですから。
交換前のシューと新品のシューを比べてみましたが、もうこれダメでしょ?
ひょっとして残り僅かな溝まで使い切るほうが良いの?
最初は軽い力でシューを動かせるくらいに仮止めして、手でブレーキを抑えながら当たりの調整
因みに私が参考にしているメンテナンス書はESCAPE r3.1購入時に書店で購入した”全部わかる 自転車メンテナンス”。全車種対応で一コマ一コマ画像付きで解説されているのでクロスバイク、ロードバイクと2台使っている私には大助かり。初心者には非常におすすめのメンテナンス本です
Amazon:ぜんぶわかる!自転車メンテナンス
このメンテナンス本によると、ブレーキシューの取り付け時に自転車の後ろから見てハの字にすると、音鳴りにも効果があると言うことですが、これがまた上手くいかない
不器用なのでしょうか
不器用なのでしょう。
ま、元々音鳴りしてないからホイールに対して真っ直ぐで良しとする。
大事なのはブレーキワイヤーなどの最終調整ですよね。きっと。
シューの交換が終わった後開放していたVブレーキを閉じ、手でブレーキを抑えてシューがリムに当たった状態でネジをしっかり締め
ブレーキレバーを何度か握るとワイヤーが伸びてシューがリムから少し離れます
後はアジャスターで遊びなどの微調整ですね。アジャスターボルトともう一つのボルトを根本から離していくほど遊びの部分が少なくなる。ブレーキレーバーをちょいちょい握って確かめながらボルトを回す
アジャスターボルトの調子が終われば根本のナットだけを戻してしっかり締めてこれにて完了。
シューやタイヤ、チューブの交換時はブレーキ調整をセットにしておくとインナーリードの付け忘れも無くて安心ですね。
一度通勤のパンク時にチューブを交換した後、インナーリードを付け忘れて乗り始めてビビったことがあります。
乗り始めた時点で気がついたので助かりましたが、ヘタしたら死にます。
この後はブレーキの鳴きや効き具合、遊びの確認のために、ゆっくりと近所をテスト走行。
問題が無いことを確認した後は最後にもう一度ネジの増し締めして完了。
フロントのシューはまだまだ使えそうだったので、この後ワイヤー調整だけを行いましたが、ブレーキの効き具合が良くなると、走りまで良くなったような錯覚に陥ります。
もしもの時にもバシッと止まれる安心感も出ます
これからは普段からちゃんとブレーキ管理してやろう。
・・って前にシューを交換した時も同じ事を考えていたような記憶があるのだが。
そう言えばこのブログはロードバイク TCR advance2を買った勢いで作成し、「こんなトコ行った」とか書く予定だったのに梅雨のせいでひたすらescapeネタになってる。
しかしESCAPEを通勤、通学に使っている人なら全天候型のブレーキシューSHIMANO M70T4がおすすめですよ