こんにちわ。SHIMANO CM-1000の設定に2時間かかった@hinkyakuraiderです
普通の人はそんなに時間がかからないはずのCM-1000の設定。
理解力のない自分はファームウェアのアップデートで無駄に時間と労力を消費しました。
公式の動画や大量にあるネット上の情報を沢山みてこの始末です。
同じくらい機会に弱い人がひょっとしたらいるかも知れないと思い、自分がファームウェアのアップデートで躓いた軌跡を残しておきます。
基本的に、CM-1000を充電してSDカードを挿せば録画は可能なんですが、CM-1000はディスプレイがないんでスマホと連動させた方が何かと便利だそうです。
ANTセンサーとも接続できますし。
CM-1000 初期設定
CM-1000とスマホの接続は、ファームウェアのアップデートさえ無ければめちゃくちゃ簡単です。
MODEボタンをポチッと押して電源を入れ、今度はMODEボタンを長押し。これでCM-1000からWiFiが飛びます
すぐさまスマホの「設定」から「WiFi」を選ぶ画面を出して、SMN_CAMを選択
WiFiのパスワードは「SHIMANO_Cam」。大文字やアンダーバーを織り交ぜた面倒くさい仕様。
※一度入力すれば今後は自動。
本来、これだけでスマホとCM-1000の接続は完了なんですが、僕の場合は「ファームウェアのアップデートが・・・」みたいな文章が出て接続できませんでした。
CM-1000ファームウェアアップデート
シマノの公式で、ファームウェアのアップデート方法が動画で紹介されています。
画面がWindowsなんで、Windowsの方はこれで大丈夫なんじゃないでしょうか
簡単に纏めると
①ココで最新のファームウェアをダウンロード。
②SDカードとパソコンを繋いでSDカードにダウンロードしたファームウェアを移動
③SDカードをCM1000に挿す
④CM-1000の録画ボタンを押して電源を入れる
とこれだけ。
CM-1000のランプが緑でチカチカ点灯すればアップデート中で、点灯が消えればアップデート完了。
だがしかし!
こんな簡単なことでも躓くのが機械音痴。
WindowsとMacでは仕様が違うのか、まず躓いたことが
シマノの公式動画ではダウロードしたファイルを解凍とか書いてるんですが、解凍する必要はありませんでした。
公式によるとWindowsでは.zipファイルが落ちるらしいが自分のMacの場合最初から.binファイルがダウンロードされてました。
「ダウンロードしたファイルを解凍」という説明だったので、.binファイルを解凍しようとして対応アプリを探したりでかなり無駄な時間を取られました。
SDカードに入れるのは.binファイルなんで、解凍する必要はなかったんです。
もう歳だし頭硬いんでしょうね。
でも普段から拡張子を表示させていない人はわからないんじゃないでしょうか。
あと、機械音痴が躓きそうな所が.binファイルを入れる場所。
公式では「何とかディレクトリに」と紹介されているんですが、機械音痴にはそのなんとかディレクトリがわからんのですよ。
僕もよくわからなかったんで、SDカードの全ての層に.binファイルをコピーしてやりました!
どれかはヒットするだろうという適当な考え。
結果的にアップデートは完了。不要なSDカード内の.binファイルを消そうと思ったら勝手に消えてました。
スパイ映画みたいに使い終わった不要なファイルは自動で消去してくれるのかい?
普通にパソコン使える人には「何いってんのこいつ?」的なアレでしょうけど、わからない人種には本当にわからないことなんですよ
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