自転車通勤のお供、CO2ボンベを購入しました。
有名ドコロのTNIのボンベです
今までは携帯のハンドポンプでシュコシュコと可能な限り入れて凌いでいたのですが、くっそ暑い中汗だくでハンドポンプを使うのは嫌です
冬は冬でくそ寒いのも嫌です
ハンドポンプさんさようなら。もうこれからは涼しい顔してスマートにパンク修理を行う道を進みます
いえ、今までハンドポンプで(;゚∀゚)=3ハァハァ言ってたことを思いっきり後悔しています。
私はロードバイクを自転車通勤にも利用するのですが、朝は時間との戦いなのでCO2ボンベの購入で一気に心に余裕ができました
これまでパンクした時を想定して5分ほど時間に余裕を持っていたのですが、これからはもう少し家でゆっくりできます
(ここであと5分長く乗れると思わないのが私の性格)
たった¥1,800程度の出費で朝5分家を出るのを遅らせ、子供と顔を合わせる時間が増えるって素晴らしいじゃないですかと思うわけですよ。
その時間はきっと後々かけがえのない想い出のひとつとなるはず。
話をボンベに戻しますが、YouTubeなどの動画でCO2ボンベの使い方は今まで何度も見て勉強済み。しかしその時になってオロオロするのも嫌なので一度練習がてら使ってみようとしましたが、説明書を見る限りあまりにも使い方が簡単なのでエア予習だけすることにしました。
TNI CO2ボンベ 使い方
①ボンベを捻ってしっかり閉まっているか確認
②ボンベを捻って差し込み
③バルブにボンベを差して回して閉める
④後はボンベのバルブを回せばプッシャーと一気にエアーが入るわけですね。素晴らしい
ボンベ1本でどれくらいエアーが入るのか、ネットで調べた所、5気圧や6気圧、7気圧まで入るとの話もあります。
説明書にはカードリッジの大きさでエアー量の表が載っていました
700cタイヤで使う場合、16gボンベで120psi(8気圧くらい)、25gボンベでタイヤ2本を90psi、40gボンベで3×75(単位の記載無し)と書かれていました
今回購入したボンベの容量がどのカードリッジなのか何処にも記載がない(見つけることができていないだけ?)ので使ってみないとわからないのですが、Amazonで検索をかけると同じくらいの大きさのボンベが16gとなっています
ひょっとすると中のエアー量が違うだけでボンベ自体の大きさが全て同じならもう私にはわかりませんがw
しかし一度のパンクで一本使い切る計算だと16gボンベを買えばもう何も考えることはありませんね。
パンクを恐れる必要が完全になくなった事で、ちょっとニヤけてしまう自分がキモい。
使い方も簡単だし、パンク時にアタフタすることは無さそうです
今までは朝の通勤時のパンクの時は、時計を見て「早くチューブ入れ替えてハンドポンプしなきゃ!」とアセアセしていましたが、これからのパンク時は「(・д・)チッ パンクしやがって」とサラッとチューブを変えてバシューンとエアーを入れて数分で涼しい顔しながら何事も無かったかのように走り出せるわけですよ。パンクが楽しみ。(いや、楽しみにしちゃいけないですね)
しかしこのたった1回の予習がいざという時役に立つはず。
ちなみにこの予備ポンプ、Amazonでも5本セットで¥1,870。
てことは、1本374円
そう、今の予習で本当に使っていたとしたら374円かかったわけですよ。貧困サラリーマンの私にはあまり涼しい顔していられないです
でもハンドポンプで必死にシュコシュコする苦労や、遅刻して社会的信用を失う事を思えばかなり安い買い物ですよね。
帰宅時のパンクなら、よほど早く家に帰りたい場合を除けばハンドポンプでも良いですしね。
自転車通勤、自転車通学でパンクが怖いなら是非活用するべしでしょう