こんにちわ。@hinkyakuraiderです
雨続きで自転車通勤を続けているうちに、Vブレーキの調子が頗る悪くなりました
ブレーキをかけるとアームが片方のアームが戻らない症状です
シューがリムに張り付いた(当たり続けた)状態になります
手を使って離そうとするとパチンと離れるのですが、ブレーキをかけるとまたリムにくっ付いた状態・・
今のワイヤーは一年ほどの使用ですが、雨でもなんでも使っているので酷使しすぎたのかな?とブレーキワイヤーを交換してみるも変化なし。
「なんでやねん」と心の中でツッコみながらVブレーキを手で触るとやはり「パチン」と離れるんですけどね。。
丁度別件でその道のプロと電話をするタイミングがあったので、症状を話したところ
「シューが削れ過ぎて、空気が抜けずにリムに張り付いているのかも?」との助言が。
試しにVブレーキのシューを少しだけ上なり下なり斜めなりで、今までと違う角度が当たるようにしました
すると今までの不調が嘘のようにごく普通に使えるようになりました
まあシューが減っているのは間違いないので交換するのが一番良いでしょうけどね。
確かに雨の日はブレーキシューが凄い勢いで削れますもんね。
聞いてみると「そうか!」と感じる原因なんですが、この症状を素人が目の当たりにすると、ワイヤーなりバネなりVブレーキ本体の劣化とか考えてしまいます
電話で適当に状態を伝えただけなんですが、現物も見ずにおおよその検討を付けるとは流石その道のプロです
いきなり「バネ」とか言わない所も経験からなんでしょうね
後からネット検索すると、バネの調整をする話がズラズラと並んでます
どっちにしても使えるようになりますが、あまり細かい作業が嫌いな自分にとってはシューをズラすだけの方が楽に感じましたがどうなんでしょうね。
Vブレーキはクロスバイクに使用されているので、多分街乗りとか通勤・通学で購入した「整備とかほとんどしないけど乗ってる」人も多いと思うので、同じ症状になった時は試してみてはどうかと思います