Wahoo RFLKT+のANTブリッジを試してみた

  • LINEで送る

会社の上司様にほぼ新品のGarmin Heart Rate Monitorを頂きました

Wahoo RFLKT+ ANTブリッジ

上司様は購入して即GARMIN vivosmart HRJ に移行したためです。

自分の心拍計は以前Wahoo BLUE HRってのを使っていたんですが経年劣化で壊れてしまったので大助かりです。


僕はサイコンにスマホ(iPhone)を使っていて、iPhoneは直接ANT+規格のデータを読み込みできないんですが、色々な理由からロードバイクにWahoo Fitness サイクルコンピュータ RFLKT+をマウントしています。

スマホをスリープしたまま使えるんで、スマホをサイコンにする時のバッテリー持続に役だったり、雨の日はスマホをバックパックに入れててもRFLKTに表示できたり、温度計、高度計、物理ボタンなどなどスマホをサイコンにする時のデメリットを多く解消してくれてます。

そんなWahoo RFLKT+はANT+規格のデータをBluetoothか何かに変換して橋渡ししてくれるANTブリッジなる機能があるとのこと。

購入する時にそんな機能があるってのを見て色々調べてみたんですが、実際にANTブリッジを使っている人の話がこのネット社会に1つとして存在しません!

皆さん「Bluetoothに変換できるらしい」という言葉だけで実際には試していない・・・・

そりゃWahoo RFLKT買う時点でスマホをサイコンにしているわけですから、ハナからBluetoothセンサー買うわって話ですよね。

しかし今回ANT規格の心拍計を頂いたことで、実際にRFLKT+でANTブリッジを試すことができます

RFLKT+のANTブリッジの方法

WahooのウェブサイトにもRFLKTの説明書にも、人様のブログでも全く情報が無いANTブリッジだったんで、最初に悩んだことがどうやってペアリングするんだろう?ということ。

その辺のANTデータを読み取ってしまったらスライドしたローディーさんとかのデータも交じるんで、絶対に先にペアリングは必須でしょう

利用しているサイコンアプリcyclemeterの設定の中に「ANTブリッジ」の項目があるのは知っていたんでコレをオンに。これディフォルトだとオフになっているはずです
ANT ブリッジ 使い方

そして他の機器などをペアリングした時みたいに設定から機器の追加などを選択していくと、Bluetooth機器かANT機器かを選択する画面が出るのでANTを選択すると普通に認識してくれました
RFLKT+ ANT接続

ペアリング後、ちゃんとANT+として記録されています
RFLKT+ ANT ペアリング

やってみると意外と簡単だったRFLKT+のANTブリッジ。

スピードケイデンスセンサーもBluetoothとANT両対応だし、心拍計もANTになりました。

これでパソコンに挿す何とかってやつがあればZwiftもできるし、GARMINサイコン本体買えばいつでも移行出来る状態になりました。

しかしZwiftは月額制だしGARMINサイコンは高いし中々次へ進め無さそう。

いや、GARMINサイコンが欲しいってのはただの欲で、スマホで同じことができてるんでこの状態でも良い気もする

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す